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ジャンルに『人狼』が欲しい今日この頃

Category: 自作小説  

どもども秀策ですよー





さてさて、今日もリアルの話なんかあるわけないですよね  ずっと家ん中いますし  外、雨降ってますし
強いて言うなら、受験が終わった弟がクラスメイトのみんなとどこかに遊びに行くと言う、一時期程度のリア充を満喫しているようなので、例え一時期だと分かっていてもイラッと来るってのがリアルの話です
私なんか、高校に入って夏休みになる前にちょっと遊んだだけで、それ以後中学のクラスメイトとの接点がほぼ全くありません  ちなみにここで言うクラスメイトは、3年の時限定だったりします  厨1・2年の頃なんざ思い出したくもない  まぁそんなわけで?中の良い友達とは今も遊んでますが、それが全員クラスメイトじゃないって現実です

後々知った話なんですが、クラスで仲良くしてた連中は私を誘わずにボーリングとか行ってたっぽいですね  私はそのグループの中で一番気の許せる奴から聞くまで知らなかったですとも  所詮その程度の関係なんだと、私の中のラインはハッキリしましたがね  教えてくれたそいつ以外を除いて
で、そのグループの奴らにわざわざ接触して、口を滑らせるように誘導してみましたとも  するとアイツらは『誘っても来なさそうだから』とか、『ボーリングなんか行ってない』だとか、それぞれが違う言い訳をしてくださったので、友達ですらないことにしました


裏を返してみると酷いですよね  表面上は仲良く見えても、実際のところどう思われてるかはわからないんですよ  だから人は信用できません

それからですかね?  私が気付かない事に気付けるように努力し始めたのは  人の気持ちが分かるようになろうとして、別の方向に特化しちゃったって感じです  まぁ利便性があったので助かりましたが
ちなみに、大雑把にですが人の気持ちも分かるようにもなりました、昔の自分よりは  少なくとも喜怒哀楽に対しては敏感になったと思います



所詮は思い込みだと言う可能性もありますがね






さて、前回の問題の解答行きましょー

前回の問題に不備があったので、まずそこのお詫びから
一応みんなは、ボトル=150円で考えてくれてますが、実際には120円やら100円で買えるボトルを売ってる自販機もあります  これは誠に申し訳ない  近所にそういう自販機が無いのですっかり忘れてました  2人に突っ込まれて、しまったなと思いましたね

さて、お詫びもしました  と言うわけで回答公開行ってみましょう
と、その前に、公開コメで回答してくれたのから行きますかね



公開コメの3人は残念ながら不正解です
スラのは説明済み、残りはスレsとロ……りひょの回答です  2人の回答は似てるのでまとめて説明します



確かに空き缶って投げたらいい音しますよね!!


……と、それは置いといて
ボトルに好きなジュースが無かったため缶ジュースを買ったとの回答をしてくれました

ですが、問題文をしっかり読んでもらうと分かるように、少年の目的はボトルのジュースを買うことであって、好きなジュースを買う事が目的ではないのです
当初の目的は単にジュースを買うだけだったのですが、自販機前についてからはボトルのジュースを買う事を目的にしたのです  その前提を覆して突然缶ジュースを買ってしまっては、問題として成り立たないと思います  このような問題において、前提と違った事をするにはそれなりの理由があるべきなのです
人の感情や気分、意志などは不確定要素でしかなく、それだけを元にした正解は、もはや正解ではなくただの推測となってしまいます

んで、『ほとんど使わない』の一文はその少年の非外出度や、好きなジュースが無くなっている事を知らなかったという事実を裏付けるためのものであり、他のジュースに興味がないと言うわけではないのです
以前は好きなジュースがあったのですから、『他のジュースに興味がない』のであれば『好きなジュースだけしか買わない』事になります  そして、ほとんど使わない理由が『好きなジュースが無いから』であれば、この問題文において好きなジュースが無くて怒ることはないはずです
つまり、ほとんど使わない理由が『好きなジュース以外に興味がない』を仮定とすると、矛盾が生まれてしまうわけです  よって、これは仮定として成り立ちません

そして、『好きなジュースがボトルには無かった』ですが、これも間違いです
好きなジュースがボトルではなく缶ジュースにあったからそれを買って帰る
確かに間違いではなさそうですが、さっき言った通り、前提はボトルのジュースを買うことです  そしてもう一つ考える点があります
問題文には『人気がないから除外される』との記述があり、それは同じジュースであるのならば、ボトルだけでなく缶ジュースの方も除外されていると考えるべきではないでしょうか?  確かに缶ジュースではあるけどボトルの方は無い、と言うのもありますが、『好きなボトルのジュースがなくなっていた』わけではなく、『好きなジュースがなくなっていた』のです  一番好きなジュースが無いのであれば、それ以外のどれを買っても同じことになるはずです  それに対しての記述はないのですから
よって、好きなジュースがないのであれば、他のどのペットボトルでも、缶ジュースであってもそれらの価値基準は同じことになるわけです  そこに前提のボトルジュースが目的を加えると、缶ジュースを買う理由がなくなるのです
なので、『好きなジュースがボトルにはなかった』の理由もあえなく破綻というわけです



ここまでは見事に文章に惑わされて答えが見えなくなってしまう一例です
では、鍵コメの3人行ってみましょーか

とある一人は、不正解だと思われる物を言ってくれました(↑の2つ)
それを省略して全員の回答を



kの方

答え:ペットボトルが買えなかったから。

64+89-1=152 で150円のペットボトルが買えそうに見えるけれど、自販機に1円玉は入らないよ、みたいな。
120円で買えるペットボトルもあるけど、きっとその自販機にはなかったのさー。



************************************



猫の方

むむむ、缶ジュースを買って帰った理由かぁ…。

財布の中に64円、貯金箱の中には89円、そして1円を川に落とした。

ペットボトルのジュースを買うには、世間一般的に150円必要だろうが、

所持しているお金には1円玉と5円玉があるはず…。

そう考えると、自販機で使えるお金は実質140円ではないだろうか。

つまり、ペットボトルのジュースは所持硬貨の都合上必然的に買えなかったのだっ♪

なので、買うことの出来る缶ジュースを買ったのだっ!



…自販機を殴りつけたところがペットボトルのボタンで、それをひたすらぶっ壊して

しまったとかいう痛い答えが最初によぎって行ったのh( ̄b ̄) シーーッ!!




ここまで98点の方


*************************************



最後に100点満点の落の方


財布に64円入っていた。
貯金箱に89円入っていた。
合計で153円になった。
途中1円を落とす。全てという記載が無いので152円になったとしよう。後これはブラフにちまいない。
ボトルと缶の値段についての記載がないので、缶120円、ボトル150円で思案。
さてボトルは買えますか?いや買えません。これがもしコンビニだったら買えた筈。
自販機に1円と5円は使えないからね。
よってボトルが買えなかった為、仕方なく缶にした。






もうなんていうか、説明要らないから助かります^q^


3人の言う通りです  正解は『金が足りないからボトルが買えなかった』のです

自販機ってのは冷たい奴で、5円玉と1円玉を受け付けません  理由は、下1桁の単位で決済されることがないため除外されたんだとか  要するに受け付ける必要がないのですね  そのため5円と1円はお金として認識されないんですよ
よって64円と89円の下1桁を切り捨てると60円と80円  使える金額140円  ボトルジュースは一般的に150円  よってボトルジュースが買えずに缶ジュースを買うしかなかった、と言うわけです
大前提として、目的はジュースを買うことであり、ボトルジュースが無かったからと言って諦めるまでにはなりません  実際自販機前に行くまではボトルじゃなくてもいいと思ってたんですから

2点の差は、1円を落としたと言う点において、全部落としたか1枚だけ落としたかに気付くかどうか  問題の正解不正解には繋がりませんが、こっそりと仕組んでおいた私  落の方に気付かれて、パネェと思った




今回の問題のコツは、どれだけ必要な部分だけを抜き出すことが出来るか一般的な事実に気付けるか、ですね  タイトルでもあったように、およそ7割は関係ないのです  7割は目測なんで、実際は9割ぐらい関係なかったかもしれませんが
そんなわけで、文章に騙されてしまった2人には『ドンマイ!』と励ましの言葉を送ります  出題者に言われると妙にイラッとするかもですね  殴られる前に逃げないと


落の方にも言われたのですが、不確定要素が多すぎて難しい、とのこと  その割には100点満点ということになってるんですが、まぁそこはご愛嬌ってことで

さて、不確定要素についてですが、実際のところこの問題に不確定要素はそれほどなかったりします  考え方によってはたくさんあるように見えるかもしれませんが、人の意思が関わる点は全て問題文に記述して排除しているつもりです  どこかに見落としがある場合もありますが
その不確定要素を的確に排除し、如何に正解に辿り着くのに必要なものがどれなのかを見極めるのが大切です


それが出来れば、情報処理能力の上達に繋がるのではないでしょうか?
ちなみに私は苦手です






TS行きましょー


昨日は人狼でした  1回戦のみ参加  狼でした  相方はりひょとケイトs

初日にリィクsとキンちゃんとの3人部屋になったので、キンちゃん噛み  実はキンちゃん狂人
1人しかいない狂人を私が初日噛んでしまいました  りひょは3人部屋の1人を早々に噛み、ケイトsは2人部屋だったのでパスしてブロックCOしてもらいました



私いつも思うんですが、狼のブロックCOって脅威だと思うんですよね
特に大人数で狼3のとき、狼が1人部屋にあたった場合に、狼がブロックCOってのは何気に脅威だと思います
3人部屋なら仕方ない様子見で行こう、ってことになりがちですが、2人部屋の場合だと何故初日から噛みに行ったのかが疑問に上がります

狼側からすると、村側に票を固めさせないのは常識だそうです(冠ちゃん論)  私もそう思います
よって、村側に票を固めさせないようにする1つの方法として、推理するべきものを1つ増やすと言うのは狼にとって利点を1つ与えます  狼同士は意見を交換し合う事が出来ますからね

で、自分を狂人か牧師だと思わせる事が出来ます  3日目以降の推理では、これが重要になってきます
初日がただのパスなら、狼部屋になって2パスになっても『2人部屋だからパスしたんじゃね?』と思われますが、ブロックCOをしてしまえば『ブロックCOの後に平和部屋  つまり狼ではなく狂人か牧師』だと思われたまま話が進んで行くわけです



まぁそんな事を期待してケイトsにブロックCOしてもらったのですが、けのんが初日に活発な動きを見せており、さらにはケイトsを指名したもんだから計画はあえなく破綻  ちなみに初日はりひょの部屋からスッピーがあぼん

でもけのんが活発なのは珍しく、ケイトsが噛んでからの3日目昼に自殺COしても、何か狂人っぽかったなぁというわけで、ケイトs狼疑惑は少なめで済んだ模様  私とりひょはパス
挙句の果てには、リィクsが吊り先を混乱させちゃうような事を言ったので、村側の吊り先はバラけて狼全員のびs指名  のびsあぼん

最後にリィクsをケイトsが噛み、私とりひょはブロックされて4日目に  PP発動でざsが吊られて、あむるんが最後に噛まれて狼勝利


牧師が3人・祈祷師が1人いたそうですけど、祈祷師はのびsで能力発動前に死亡、もう一人もいつの間にか死亡で、残り2人が最後の最後に噛まれると言う事故多発の末、狼全員生存で勝利  キンちゃんを噛まなければ狼側全員だったんだけど、まあいいや




久々に人狼した気がします  最近何かしらやってたからなぁ  課題とか課題とか課題とかLv上げとか
次は久々に司会者でもやりますかね



今日はコレだけ~  SSがなかったから人狼ネタで済ませたとかそういうわけでは決してない
おまけ↓







925.jpg







\タカだー!/  \一人生首だ―!/


久々に小説書いたぜヒャッホイ!!  けのんのとこの記事で3月3日から書き始めて11日に完成した記事があるけど、まだまだ甘い  私は去年の8月末から書き始めて、気に食わないから消してまた書いてを繰り返してたら、いつの間にかこんな時期になってたのだ^q^
と言うわけで、その時期にしたあることがちょっと関連してます  まぁ気にするほどでもないかと
結構注意して書いたけど、前半と後半矛盾があるかもしれんので、あったら報告ヨロ


んでは~

ノシシ☆ミ
 
***************************************************




中野達がどんな宣伝を行ったのかは知らないが、相当の効果を発揮してくれているようだ  一か月経った今でも未だにここを訪れる人がいる  有難迷惑とはこういうことを言うのだろう
しかし、やっぱり以前よりは訪れる人は少なくなってきている  それもそうだろう、赤の他人に頼ろうと思うような悩み事はそうそう転がっていないのだ




菊菜 「で、今日は何でこんなに人が少ないの?」
雪満 「さぁ?  何ででしょうね?」
菊菜 「泉もちゃんと授業は受けてたのにねぇ」
雪満 「デートにでも行ったんじゃないですか?」
菊菜 「え、えぇ!?  泉に彼氏がいるなんて聞いたことないよ!?」

なんか今日は訪れる人……というか、それ以前に部員が少ない  もうそろそろ部活の始まる時間なのだが、部室にいるのは俺と菊部長だけ  いつもは最後に来る俺が2番手なのにもビックリだが、菊部長しかいなかったのにはもっと驚いた  他に誰も訪問者はいないみたいだしな

雪満 「泉先輩なら、いたとしても簡単に俺たちに言わないと思いますよ」
菊菜 「でもでも、学校で男子と話してるのなんて、ここでしか見たことないし……」
雪満 「もしかしたら、相手は社会人かもしれませんね  泉先輩だとそっちの方がありそうで
     しょう?」
菊菜 「それじゃあ今日デートに行く理由は?」
雪満 「相手が偶然休みだったとか」
菊菜 「ん~、それでも学校が終わってからデートなんか行くかなぁ?  相手が社会人なら尚
     更行かなさそうだよ?」
雪満 「それもそうですね……」
菊菜 「それに休日はよく私の家に来てるから、彼氏とかはいないんじゃないかなぁ?」
雪満 「じゃあもしかしたら…相手は男じゃなくて女かも……」
菊菜 「えええ!?  お、女の子とデート!?」
雪満 「かもしれませんね」
菊菜 「そ、そんなのってあるの?」
雪満 「この世には同性愛者っていうのがいるんですよ」
菊菜 「で、でも、そんなの見たことないし……」
雪満 「たとえ同性愛者だったとしても、それを公言する人はいないと思いますよ」
菊菜 「相手は一体……?」
雪満 「もしかしたら緑や真白ちゃんとか…  それなら2人がいないのも納得できますよ」
菊菜 「わわわわ……」

相変わらずくだらない冗談を本気にしてしまうようだ  面白いからこのまま放っておこう
それにしても、入部当時は菊部長のこと可愛いと思ってたんだけどなぁ  今はどうにも、そっち方面で菊部長を見てない気がする  面白いからからかってるだけのような……そんなもんなのか?
考え込んでいる間に昌が来たようだ  今部室にいるのは、俺・菊部長・昌の3人だけ

昌   「こんちわーっ」
雪満 「昌、残りの3人が来てないけど何でか知ってるか?」
昌   「ん?  緑が東先生に呼ばれてどっか行ったな」
雪満 「流石、毎日追いかけまわしてるだけのことはあるな  緑に関しては確かな情報だ」
昌   「うるせえ!  追いかけてなんかねーよ!」
雪満 「じゃあ何だって言うんだ?」
昌   「……ストーキングしてるだけだ」

最悪だ

雪満 「これで泉先輩と真白ちゃんのフラグが立ちましたね、菊部長」
菊菜 「そ、そんな……  毎日顔合わせてるからって、まだ会って1年も経ってないのに……」
昌   「部長は何言ってんだ?」
雪満 「まぁ…気にすんな  ただあらぬ事実を教えただけだから」
昌   「なんだそんなことか……って何言った!?」
雪満 「ただ泉先輩が男より女の子に興味があるんじゃないのかって言っただけだが?」
昌   「何言ってんだお前!  んなわけねぇだろ!?」
雪満 「なんかそう言われると、もしかしたら……って思うだろ?」
昌   「確かに……って思わねぇから!!」
雪満 「俺はそんな気がするんだけどなー」
昌   「知らねぇから!  お前の当てにならない予想はどーでもいいから!」
雪満 「心外だな、俺の予想は5割の確率で当たるって評判なんだぞ?」
昌   「んな噂聞いたことないし、5割ってすごいように聞こえるかもしれないけど、当たるか外れ
     るかの2択で考えれば5割って普通だよな!?  つまりそれって全く役に立たないって
     ことじゃねか!」
雪満 「あ~、いいじゃんか、本人は信じてるみたいだし」
昌   「信じてたとしても、その信じた内容は嘘じゃねーか!」
雪満 「でもさ、本人がそう信じてたらそれは事実になるってよく言うじゃん?」
昌   「それは真実が告げられない場合だけだよ!  今後事実が告げられる可能性があるな
     らお前の言った嘘は真実にならねーよ!」
雪満 「そうか……」
昌   「………」
雪満 「………」
昌   「……なんだよこの沈黙」
雪満 「え?  だって話終わっただろ?」
昌   「終わってねぇから!  今ので終わったと思えるとかスゲェよ!!」
雪満 「いやー、それほどでも~」
昌   「照れるところじゃねえぞ!?」
雪満 「さっきスゲェって言ったじゃん」
昌   「その言葉だけ受け取るなよ!  その前の台詞を含めて考えろよ!」

昌が息切れしてる  騒いで息切れする人ってマジでいるんだなぁ

昌   「とりあえず、だ」
雪満 「仕切り直してるとこ悪いが、お前は結局何が言いたいんだ?」
昌   「ホントに悪いな……  要するに嘘は教えんなってことだ」
雪満 「嘘と言うか冗談程度だったんだけどなぁ  普通信じないだろ?」
昌   「相手見て言おうぜ?」
雪満 「……それもそうだな」
菊菜 「なんか二人とも失礼なこと言ってない?」
昌   「いや何も」
雪満 「いや何も」
菊菜 「それなら良いけどさ……」

俺らがあんなに騒いでたのに菊部長にはその内容が聞こえてなかったらしい  だからこそこんな性格なんだろう  長所と取るべきか短所と取るべきか

昌   「って、今日はこれだけか?」
菊菜 「ん?  何が?」
昌   「何って、部員ですよ部員  3人しかいねーじゃないっすか」
菊菜 「みたいだね~  泉はいつの間にか居なくなっちゃったし」
昌   「緑は東先生に呼び出されてた」
雪満 「てことは、泉先輩と真白ちゃんの欠席理由がわからないってことか」
菊菜 「そうだね~」
雪満 「これはますます2人がデートに行ってる可能性が……」
菊菜 「えっ、ええ!?  まさかホントにそうなの……?」
雪満 「無くはないですね」
菊菜 「や、やっぱりそうだったんだ……」
昌   「だからそっちに話を持ってくなって!」
雪満 「わかったわかった、今はこれぐらいにしておく」
昌   「この先もすんなよ!」
雪満 「さて、俺らはどうします?  もう4時ですけど」
菊菜 「ん~  最近は訪問者が多かったからねぇ  やることはそれなりにあると思うよ?」
昌   「へぇ、この時期となると……」
雪満 「成る程テストか」
昌   「ぐっ……」

テストと言った瞬間昌が顔をしかめる  どうやらテストが相当嫌らしい

雪満 「どうした?  テストがそんなに嫌か?」
昌   「ち、違う  トラウマが……」
菊菜 「トラウマ?」
昌   「高槻先輩が…怖ぇ……」
雪満 「あぁ、あの時のか」

どうやら、以前泉先輩にテスト勉強を手伝ってもらったのがトラウマになってるらしい  詳しくはそれなりに遡ってもらう必要があるが……出来れば遡らないで頂きたい

菊菜 「――って、テストは部活に関係ないよ」
雪満 「ですよね  じゃあ他に何かありましたっけ?」
菊菜 「えーっと、体育祭があるんじゃないかな」
雪満 「あぁ……体育祭か……」
昌   「体育祭に関して、俺らってなんかすることあるんスか?」
菊菜 「ん~、特にないかな  この部は管理が基本だからね」
昌   「体育祭でやることがないなら、他になんかすることあるんすか?」
菊菜 「えーっと、運動部が使う用具のチェックかな  体育祭前にやった記憶があるし」
雪満 「ちょっと待っててください  ――あ、ありました  確かに今月の仕事に入ってます」
菊菜 「うん、じゃあそれやろう」
昌   「チェックってことは体育倉庫でも見てくりゃいいんスか?」
菊菜 「ボールの数を数えて補充、もしくは探したりしなきゃいけないから、今日は備品のチェック
     で  明日は足りないものを探して、明後日に必要分買いに行く  で、どう?」
雪満 「そうですね  今日は人手が足りなくても出来る作業にしましょう  物探しは人が多いに
     越したことはないですし」
菊菜 「よし、じゃあそれに決定!  早速体育倉庫に行こっか」



雪満 「にしても、今日はまた珍しいグループになりましたよね」
菊菜 「何が?」
雪満 「だって、この部員は男子の方が数少ないんですよ?  偶然とはいえ、男が2人いるの
     は珍しいんじゃないですかね?」
菊菜 「そうなのかな?  まぁいいんじゃない?」
昌   「体育倉庫に男子2人と女子1人か……  なんかイベントが起きそうな気が」
雪満 「ねぇから」

体育倉庫までくると、見知った影を見つけた  東先生だ  この人だけは見間違える事はない

菊菜 「東っちー、どうしたんですか~?」
優輝 「あん?  あぁお前らか」
雪満 「東先生が体育倉庫に来るって……何か悪い物でも食べたんですか?」
優輝 「そうか、お前は今すぐ悪い物が食べたいのか」
雪満 「スミマセンでした」
優輝 「で、何の用だ?」
雪満 「別に東先生に用事があるわけじゃないんですけど」
優輝 「チッ、何だよ紛らわしいな」

体育倉庫に来ただけで舌打ちされるとは夢にも思わなかった

雪満 「そう言えば緑を呼びだしてたって聞きましたけど」
優輝 「あぁ、呼び出したな」
雪満 「緑はどこ行ったんですか?」
優輝 「学校外で部活中だ、気にする事でもねーよ  知りたきゃあとで本人から聞きな」

どうせ昌が話のネタとして聞くだろうし、俺が聞くまでもないだろう

優輝 「お前らはわざわざこんなとこまでどーしたんだ」
菊菜 「部活動で使われてる備品チェックですよー  ほら、チェック表」
優輝 「ふーん、頑張れ」
雪満 「それでも顧問ですか……」
昌   「なんだっていいから早く終わらせようぜ」
優輝 「あ、遠見ちょっと待―――」

昌が体育倉庫の中へ入って行くのを、東先生が呼びとめようとする  だが、昌は振り向くだけで足を止めなかった  後ろを振り向いたせいで足元に張ってあるロープに気付く事が出来ず、昌はロープに足を引っ掛ける


ぐいっ(足がロープに引っ掛かる音)

バシャーッ!(水が上から降ってきた音)

バフッ!(白い粉が上から降ってきた音)

どん!(マットが横からはね上がってくる音)

ガタタッ!(押された勢いで網の張られたハードルの上に千鳥足で乗る音)

ドスドスン!(上から石灰の袋が5つほど落ちてくる音)

うわあああああ!!(昌の悲鳴)

ドサッ!(窓から放り出された昌が尻餅をつく音)


優輝 「だから待てって言ったのに」
二人 『…………』

俺と菊部長は驚いて声が出せずにいた

優輝 「ったく、せっかく準備したのにこれで全部水の泡だ」
雪満 「……いや、そういう問題じゃないでしょう、コレ」
菊菜 「どうやって仕掛けたのコレ……」
優輝 「ん?  こういった罠は順番に作るのが基本だ  まずは下準備からだな」

まずハードルの上に乗れるように、網を張る  出来るだけ目が多くする  丈夫だからな
で、網を張った面を寝かせて、立ってる足に垂直に板を付ける  この板はとりあえず壊れないように作れ  でなけりゃ、最後で全部台無しだ
次に長めの縄を用意する  コレで仕掛けを連動させて、順繰りに罠が発動する―――

雪満 「って、別に罠の仕掛け方は説明しなくていいですから!」
優輝 「そうか……」
雪満 「珍しくガッカリしてる!?」
優輝 「まぁ、どうやら上手く作れてたみたいだな  まだ完成してなかったけど」
雪満 「まだ仕掛けるつもりだったんですか!?」
優輝 「最後に落とし穴作って、そん中に大量の軟式テニスボールを落とすつもりだった」
菊菜 「軟式テニスボールって……  痛くないんじゃ?」
優輝 「相手を驚かせても、怪我はさせない  これは常識だろ」
雪満 「驚くどころか実害受けてますって!  そんな狭い範囲の常識なんか知りませんよ!」
優輝 「狭い……成程」
雪満 「何か別のところを納得された!?」
優輝 「テニスボールを落としたら、最後に落とし穴に蓋をするか」
雪満 「どこをどうしたらそうなった!?」
優輝 「落とし穴に落ちた人の上はテニスボールで埋まり、その上から蓋をしちまえば身動きg」
雪満 「ただの生き埋めだ―――!!」

ツッコミを続けて疲れてきた頃、昌が起きあがって俺らのところに来たのだが、その姿が白い化け物にしか見えず、菊部長が叫び声をあげて逃げだした
昌は何で俺がこんな目に……と言いながら水道まで行ってしまったので、俺は菊部長を連れ戻しに  東先生にはその間に罠を外しておくように言っておいた


菊菜 「ふはぁ~……  ビックリしたよ……」 
昌   「俺はもっとビックリしたッスよ……」
雪満 「そりゃ入った瞬間、窓から放り出されりゃな……」
優輝 「まったく、誰のせいだ」
三人 『お前だ!!』
優輝 「叫ぶなうるせぇ」
昌   「相変わらず酷ぇなこの先生」
雪満 「そういや、あの白い粉は何だったんですか?」
優輝 「小麦粉だ  あれなら口の中に入っても害はないだろ」
菊菜 「よく分からないところで気を使うんだね……」
優輝 「未完成だったから尻餅をつくハメになっちまったがな」
昌   「どういうことッスか?」
優輝 「落とし穴はその性質上、衝撃が2分割するのと同じ効果があんだよ」
菊菜 「へぇ~……」
優輝 「穴を防ぐのにやわらかい砂を使えば、落ちた後の衝撃も和らぐしな」
雪満 「いやそもそも罠を仕掛けなければいい話では」
優輝 「作らなきゃ意味ねーだろ!」
雪満 「そこに何の意味を見出そうとしてるんですか!!」
優輝 「趣味だ」
雪満 「…………」

この人には何を言ってもダメな気がした

優輝 「ほら、とっとと備品チェックでも何でもしろよ  俺は部室に戻るぞ」
雪満 「顧問なら手伝うべきでしょ」
優輝 「ダリィ」

そう言って東先生は去って行った  どうせ部室で煙草でも吸うんだろう

昌   「とっとと終わらせて部室戻ってゲームしようぜ」
雪満 「学校でゲームするのがおかしい事だっていつ気付くんだ?」
昌   「何もおかしくないだろ?」
雪満 「その考えが既におかしいんだよ!」

などと話しながら倉庫に入る  足元に張ってあるロープに気付かずに


ぐいっ(足がロープに引っ掛かる音)

どん!(マットが横からはね上がってくる音)

ガタタッ!(押された勢いで網の張られたハードルの上に千鳥足で乗る音)

ドスドスン!(上から石灰の袋が5つほど落ちてくる音)

うおわあああああ!?(俺の悲鳴)

ドサッ!(窓から放り出されて尻餅をつく音)







結局罠を外すのに時間がかかり、部活が終わったのは6時過ぎだった
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 2010_03_15

Comments

No title 

やっべ、俺あの問題わかんなかったからネタ回答色々考えてたんだけど、
「どうせ小銭だらけで150円ねーんだろwww」
とか思ってた…それ正解だったのかよ…
まぁ入ってた金額から1円玉と五円玉の存在は推理できなかったけど。
ちなみに、不正解の人の回答も俺の考えたネタ回答の一つ。
他には「自販機殴ったら自販機に投入されたお金
(自分が入れたもの以外も全部)でてきて、
てんぱってどうでもよくなったから」とか、
「ペットボトルがそもそも売ってない自販機だった」とか、
「缶は全部ジュースじゃなかった(おしることか
コーンポタージュ)」とか
色々ネタ回答考えてたわ。

あと1円落としたなら全部落とすということはないはず
それなら「一円玉」を落としたじゃないと不自然だからね。

人狼のブロックCOは脅威だよ
これは人狼以外に容疑をむけつつ、
破綻していない限り自分は
吊り候補には入らないからね。
でも狼にとって使うのが難しい
戦法でもある。
基本的にパス前提になるから
失敗すれば自分の首を絞めるから。
噛むべきか、パスすべきか、
パスしたならブロックCOすべきか。
状況から最善のように見える判断を
するのが狼の勝率を上げる鍵
(”最善”と確定して言わないのは
 最善の選択というものが存在する
 状況がほとんどないからである)。
冠崎遙菜  URL   2010-03-15 21:07  

No title 

やったー満点もらったー!と喜んでみる。
不確定要素についてはあれだ、この記事が出来上がってから結構減った気がしないでもないが、ボトルと缶の値段がないのと、財布を最初に投げつけた後拾う記載がなかったのとか1円を全部落としたのか1枚だけ落としたのか。こんなところか・・・?
財布については後に落としたと書いてあるので恐らく持ってんだろうなって推測が立つからおkだけどね。そもそも80円の缶なんて想定外だよなって事で。

ツレとの関係は難しく考える必要はないと思う。極論だが、ようは相手に色んな意味での利用価値があるかどうかって事でしかないからね。
事実、ウチは友達に「今日のお前に利用価値がなくなったから帰る、じゃあな」って言った事あるし。
いや、その友達とは今も良い関係ですよ?
落の人  URL   2010-03-16 18:30  

Re: No title 

>>冠ちゃん

そうだよ……小銭だったんだよ……
と言うわけでネタ回答でもバンバン募集中  何がと言うわけなのかは永遠の謎ヾ(・w・ )ノ"



>>落の人

ボトルの値段がないのは完全な私の見落としです、申し訳ない
財布を拾う記載は、まぁ部屋の中だし金足りないし、ジュース買うなら拾って持ってくしかないだろうと思ってました  落としたんだからいいよね!(待て
1円を落としたってのは、そこそれだけに気付くか気付かないかですb  結果的に140円しか使えないからボトルジュースが買えないってのが答えで、理由で1円を落としたからって答える人がいたら15点ぐらいあげるつもりだったのですよ


友人関係と言うか……  まぁ信用してたのに裏切られたって感じですかね
大分前に吹っ切れましたが



しゅーさく  URL   2010-03-17 08:38  

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